蜷川幸雄×松本雄吉 二人の演出家の死と現代演劇
出版社名 | 作品社 |
---|---|
出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-86182-634-4
(4-86182-634-9) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 255P 20cm |
商品内容
要旨 |
2016年、演劇の巨人が相次いで亡くなった。この二つの死は、現代演劇の大きな時代の終焉でもある。しかしながら、オマージュや想い出話ばかりが語られ、二人の演劇的評価については、むしろ沈黙が続いている。とくに蜷川については、“ホメ殺し”の状態といっても過言ではない。本書は、生前の二人へのインタヴューや対談をも収録し、その歴史的意味を探るものである。 |
---|---|
目次 |
第1部 蜷川幸雄(蜷川幸雄を追悼する |