新しい中世 相互依存の世界システム
講談社学術文庫 2441
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-292441-2
(4-06-292441-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 344P 15cm |
商品内容
要旨 |
冷戦の終焉、覇権の衰退、経済相互依存の進展。激変する世界情勢は何をもたらすのか。国境が薄れた「新中世圏」、なお国民国家たらんとする「近代圏」、秩序が崩壊した「混沌圏」に国々を分類、移行期にある世界を独自の視点で鋭く分析する。ヨーロッパ中世になぞらえた「新しい中世」の概念を駆ってポスト近代の世界システムの構想に理論と実証で迫る。 |
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目次 |
冷戦とは何であったか |
おすすめコメント
壊れゆく「国家」――。冷戦の終焉、覇権国家の衰退、相互依存経済の進展がもたらす新たな世界システムを理論と実証で鋭く読み解く。