祖父母であること 戦後日本の人口・家族変動のなかで
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-8158-0882-2
(4-8158-0882-1) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 260P 22cm |
商品内容
要旨 |
「お祖父さん/お祖母さん」は「お爺さん/お婆さん」ではない―。少子化対策等の前提にもなっている、幼い孫の手をひくお年寄りという姿は、もはや当たり前ではない。平均寿命の伸びや晩婚化、性別役割分業の変化などを通して、「祖父母であること」はどう変わってきたのか。ライフコースやジェンダーに着目し、そのリアルな「現在」をとらえる。 |
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目次 |
序章 人口・家族変動と「祖父母であること」―「当たり前」のなかの「当たり前でないこと」 |