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井上洋介絵本画集 1931−2016

出版社名 玉川大学出版部
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-472-12012-1
4-472-12012-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 79P 30cm

商品内容

目次

井上洋介の絵本(土井章史)
一緒におばけを作れたこと(京極夏彦)
京成電車の洋介さん(関口展)
ユリシーズ(片山健)
「おだんごぱん」
『ながぐつをはいたねこ』
「むぎばたけ」
「くまの子ウーフ」シリーズ
「だれかがぱいをたべにきた」
「だだっこライオンこんにちは」〔ほか〕

おすすめコメント

漫画家としてデビューしたのち、ファインアートの作家として活動しながら、ロングセラー「くまの子ウーフ」シリーズの挿絵など、絵本・児童書の挿画で多くの人に知られるようになった井上洋介。絵本作品から34作を選び、その原画や絵本をおおよその年代順に掲載する。作品データには英文キャプション付き。オールカラー。

著者紹介

井上 洋介 (イノウエ ヨウスケ)  
1931年東京赤坂生まれ。2016年没。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)の学生時代から雑誌などに漫画を投稿。それらの漫画が小島功、長新太などの漫画家の目に止まり独立漫画派に参加。1963年に私家版漫画集『サドの卵』を上梓。漫画家として生計を立て始める。1965年に一連のナンセンス漫画で第11回文藝春秋漫画賞を受賞。1960年に初めての絵本「おだんごぱん」を手がける。1969年には『くまの子ウーフ』の挿絵を担当。受賞歴多数
土井 章史 (ドイ アキフミ)  
1957年広島市生まれ。武蔵大学欧米文化学科卒。大学時代から編集プロダクションでアルバイトをし、いくつかのプロダクションを渡り歩く。1988年トムズボックスと名乗りフリーの編集者として独立、絵本の企画編集を始める。1993年に吉祥寺にトムズボックスという絵本とギャラリーの店を開店、2015年末に閉店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)