荷車と立ちん坊 近代都市東京の物流と労働
| 出版社名 | 吉川弘文館 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年9月 |
| ISBNコード |
978-4-642-08324-9
(4-642-08324-3) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 210P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
明治のはじめ、荷車の技術的変革は東京の経済発展に大きく貢献した。人力輸送の補助力として不可欠な「立ちん坊」とはどのような人たちだったのか。運輸や労働の視点から明治社会を掘り起こし、物流問題の実態に迫る。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 荷車曳きのかけ声 |



おすすめコメント
明治のはじめ、荷車の技術的変革は、物流を急速に発達させ、東京の経済発展に大きく貢献した。また、人力輸送の補助力として不可欠だった「立ちん坊」とはどのような人たちだったのか。車輌の製造や管理、道路の整備や日清戦争下の輸送、立ちん坊の生活や賃金など、さまざまな視点から明治社会を掘り起こし、現代にも通じる物流問題の実態に迫る。