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少女を殺す100の方法

出版社名 光文社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-334-91201-7
4-334-91201-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

要旨

とある名門女子中学校。ある日、二年A組の担任・ススワタリが血相を変えて校長室に飛び込んできた。鍵のかかった教室で、生徒20人が死体で見つかったのだ。教頭のクサカベは学校に都合よく真相を偽装するため、警察よりも先に犯人を捕らえようと目論む。同級生20人を皆殺しにした犯人は誰なのか?事件は思いもよらない方向へ転がっていく。(少女教室)学園、ホラー、メタミス、エログロ、SF。少女20人の死をテーマに紡がれる、5つの本格ミステリ。

おすすめコメント

SFあり、エログロあり、メタミステリあり、特殊設定ミステリの奇才が贈る、初の短編集!

著者紹介

白井 智之 (シライ トモユキ)  
1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒業。『人間の顔は食べづらい』が第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となり、同作でデビュー。2015年刊行の『東京結合人間』が第69回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補作に、2016年刊行の『おやすみ人面瘡』が第17回本格ミステリ大賞(小説部門)候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)