スポーツ雑誌のメディア史 ベースボール・マガジン社と大衆教養主義
出版社名 | 勉誠社 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-585-23060-1
(4-585-23060-2) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 296,7P 20cm |
商品内容
要旨 |
戦後初期のスポーツ雑誌には、現在のスポーツ・メディアのあり方とは異質な、「高尚さ」や「教養」を語る編集者や読者の声が少なからず存在している。『サッカーマガジン』や『週刊ベースボール』などから、戦時期の国防意識、占領によるアメリカ文化の流入、高度成長とオリンピック、教養主義の大衆化とその終焉など、日本人の戦後精神を跡付ける。 |
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目次 |
スポーツ雑誌と「教養」はなぜ結びついたのか |