誰のために法は生まれた
出版社名 | 朝日出版社 |
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出版年月 | 2018年7月 |
ISBNコード |
978-4-255-01077-9
(4-255-01077-3) |
税込価格 | 2,035円 |
頁数・縦 | 397P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2019年
第9回
紀伊國屋じんぶん大賞受賞 |
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要旨 |
追いつめられた、たった一人を守るもの。それが法とデモクラシーの基なんだ。替えのきく人間なんて一人もいない―問題を鋭く見つめ、格闘した紀元前ギリシャ・ローマの人たち。彼らが残した古典作品を深く読み解き、すべてを貫く原理を取り出してくる。この授業で大切なことは、感じること、想像力を研ぎ澄ませること。最先端の知は、こんなにも愉快だ!中高生と語り合った5日間の記録。 |
目次 |
第1回 法はどちらの側にある?―『近松物語』(『近松物語』あらすじ |