女たちの精神史 明治から昭和の時代
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-393-31302-2
(4-393-31302-X) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 239P 20cm |
商品内容
要旨 |
この国の女性たちは、近代という時代をどう生き抜いてきたのか。阿久悠、向田邦子などの作品を題材に、たおやかに力強く今を生きる女性たちのありようを生き生きと描く、出色の論考。 |
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目次 |
第1章 男の流儀・女の流儀―阿久悠が描いた男と女(現実にはいない男と女―「時代の飢餓感」を歌う |
おすすめコメント
「上代、女性は太陽であった」とは、平塚らいてうの名言である。だが、はたしてこの国の女性たちは、とりわけ近代という時代をどのように生きてきたのか。本書は、その女たちのありようを、阿久悠や向田邦子などの作品を題材に、生き生きとたおやかに力強く描く、出色の論考。今を生きる女たちの姿とは。