“介護後”うつ 「透明な箱」脱出までの13年間
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-334-95055-2
(4-334-95055-8) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 206P 19cm |
商品内容
要旨 |
介護後も気力を奪い続けたうつの顛末と、家族愛のドキュメント。 |
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目次 |
プロローグ 私、「介護うつ」なの!? |
おすすめコメント
50代で直面した、母の脳腫瘍。最愛の母に、残された日々を自宅で過ごしてもらうのは家族全員の意思だったが、想像を絶する重労働と、仕事との両立の苦労、休むことが許されない経済事情……。少しずつ「私、何かがおかしい」と心と身体に異変を感じながら、ついに臨終のときを迎えた。しかし壮絶な介護が終わっても、それがうつ症状の終わりではなかった……。料理も掃除もままならない状態から、笑いが絶えない今日へ。今だからわかる、介護うつ、そして介護うつよりもっと怖い「介護後うつ」との付き合い方、うつ抜けに効果的だったことを、今、大変な思いをされている方々に伝える希望のエッセイ。