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村井邦彦のLA日記

出版社名 リットーミュージック
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-8456-3305-0
4-8456-3305-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 339,3P 19cm

商品内容

要旨

LA在住、日本を代表する作曲家が綴る初のエッセイ。今や国民的唱歌となった「翼をください」の作曲者で、アルファレコードの創業者、村井邦彦の交友の記録。音楽界の数々の要人とのエピソードは、日本のポップス史における貴重な証言でもある。

目次

第1章 2011年 広い空の下、フリーウェイはひしめく
第2章 2012年 偏西風が慈雨をもたらす
第3章 2013年 コロナ・ビールをラッパ飲み
第4章 2014〜2015年 曲は歌って書け
この美しい星、アルファ
第5章 2016年 We Believe in Music
第6章 2017年 過去に学ばずして創作はありえず
第7章 2018年 音は暗闇のなかから生まれ、暗闇に消えてゆく

著者紹介

村井 邦彦 (ムライ クニヒコ)  
1945年生まれ。作曲家・編曲家・プロデューサー。米国ロサンゼルス在住。1960年代後半、慶應義塾大学在学中より本格的に作曲を始め、森山良子、赤い鳥、タイガース他多くのアーティストに作品を提供する。一方、プロデューサーとしては1969年、音楽出版社アルファミュージックを設立。1977年にはアルファレコードの創業者、プロデューサーとして荒井由実(現・松任谷由実)や、細野晴臣が在籍したバンド、ティン・パン・アレーを見いだし、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を世界に送り出し成功に導いた。現在はTVドラマやミュージカル舞台作品を作曲するなど活動の幅をますます広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)