バブル経済事件の深層
岩波新書 新赤版 1774
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-431774-6
(4-00-431774-6) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 308P 18cm |
商品内容
要旨 |
平成の三〇年は、バブルの絶頂に始まり、その崩壊、その後始末に費やされた「失われた三〇年」だった。戦後日本の経済統治体制を突き崩し、金融システムを揺るがせ、大蔵省と検察がせめぎあった、その時代の重要事件を再検証する。「今だから正直に言えることがある」。新証言や未公開資料を発掘、事件の深奥へとわけ入る。 |
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目次 |
第1章 尾上縫と日本興業銀行―産業金融の雄はなぜ大阪の女将に入れ込んだのか |
おすすめコメント
新証言や新資料を発掘し、新たな視点からバブル経済事件の再検証を試みる。