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銀河で一番静かな革命

出版社名 幻冬舎
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-344-03467-9
4-344-03467-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 236P 20cm

商品内容

要旨

海外に行ったことのない英会話講師のゆうき。長いあいだ新しい曲を作ることができずにいるミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責める、シングルマザーのましろ。決めるのはいつも自分じゃない誰か。孤独と鬱屈はいつも身近にあった。だから、こんな世界に未練なんてない。ずっとそう思っていたのに、あの「通達」ですべて変わってしまった。タイムリミットが来る前に、私たちは、「答え」を探さなければならない―。日常の景色がガラリと変わる。今に迷うあなたを救う物語。アンダーグラウンド界の鬼才が放つ、珠玉のデビュー小説!

おすすめコメント

海外に行ったことのない英会話講師のゆうき。長いあいだ新しい曲を作ることができないミュージシャンの光太。父親のわからない子を産んだ自分を責め続ける、シングルマザーのましろ。決めるのはいつも自分じゃない誰か。孤独と鬱屈はいつも身近にあった。だから、こんな世界に未練なんてない、ずっとそう思っていたのに、あの「通達」ですべて変わってしまった。タイムリミットが来る前に、私たちは、「答え」を探さなければならない――。孤独で不器用な人々の輝きを切なく鮮やかに切り取る、ずっと忘れられない小説。

著者紹介

マヒトゥ・ザ・ピーポー (マヒトゥザピーポー)  
ミュージシャン。2009年に大阪にて結成されたバンド・GEZANの作詞作曲を行いボーカルとして音楽活動開始。2014年、青葉市子とのユニットNUUAMMを結成。完全手づくりの投げ銭制野外フェス「全感覚祭」も主催。日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する存在として注目を集めている。『銀河で一番静かな革命』が初めての小説となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)