雑兵物語 現代語訳
ちくま文庫 か78−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-43605-4
(4-480-43605-7) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 164P 15cm |
商品内容
要旨 |
武器運び、馬の世話、土木作業、衣類・食糧運び、戦が始まれば最前線で敵と向き合い、集団で槍、鉄砲を扱う。そんな戦場の現場人の役割ごとの声を収録し、多くの武士が戦場心得の参考とした『雑兵物語』。江戸前期に成立し後期の1846年に刊行され一般にも流布した古典を、わかりやすい現代語訳とリアルな挿画で送る。現在の最前線ではたらく人々も切実に読める一冊。 |
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目次 |
雑兵物語 上(鉄砲足軽 小頭 朝日出右衛門 |
おすすめコメント
いざ戦が始まれば最前線で敵と向き合う戦場の現場人の生の声を収録し、読み継がれてきた古典をわかりやすい現代語訳とリアルな挿画で贈る。解説・池内紀