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デフレーミング戦略 アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則

出版社名 翔泳社
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-7981-6278-2
4-7981-6278-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 275P 19cm

商品内容

要旨

デジタル・トランスフォーメーションの時代には、既存のビジネスの「分解と組み換え」が価値を創出する。進化する中国市場、キャッシュレス経済、ブロックチェーンなど「個人化」の動向を読み解く。

目次

第1部 デフレーミング戦略とは何か(「画一性による規模の経済」の終焉
デフレーミングのメカニズム)
第2部 デフレーミングのプロセス(分解と組み換え
個別最適化
個人化)
第3部 デフレーミング時代の組織と個人(デフレーミング時代の「信頼」
デフレーミング時代の個人の戦略
デフレーミングの課題と展望)

おすすめコメント

気鋭の東大准教授が書き下ろしたデジタル時代を読み解きビジネスヒントを与える最新理論

著者紹介

高木 聡一郎 (タカギ ソウイチロウ)  
東京大学大学院情報学環准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員を兼務。株式会社NTTデータ、同社システム科学研究所、国際大学GLOCOM教授/研究部長/主幹研究員等を経て2019年より現職。これまでに、国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ代表、ハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員などを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。情報技術の普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している。2015年に社会情報学会より「新進研究賞」、2019年にKDDI Foundation Awardを受賞。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)