匂いと香りの文学誌
春陽堂ライブラリー 001
出版社名 | 春陽堂書店 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-394-19500-9
(4-394-19500-4) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 331,3P 19cm |
商品内容
要旨 |
五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。『失われた時を求めて』に代表されるように、その感覚を表現した文学作品は数多い。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為をより豊かなものにする。「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った現代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 |
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目次 |
第1章 人の身体の匂い |
おすすめコメント
「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った時代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為を、より豊かなものにするだろう。