〈現実〉とは何か 数学・哲学から始まる世界像の転換
筑摩選書 0182
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2019年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-01690-4
(4-480-01690-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 266P 19cm |
商品内容
要旨 |
「現われの学」としての現象学と、「同じさの数学」としての圏論がひとつになる。思考と生、その両方に関わる根本原理を追究した画期的試論。 |
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目次 |
第1章 実体から不定元へ―「量子場」概念の根本的再考(「場」とは何か―二重スリットの実験から |
おすすめコメント
数学(圏論)と哲学(現象学)の対話から〈現実〉の核心が明らかにされる! 実体的な現実観を脱し、自由そのものである思考へ。学問の変革を促す画期的試論。