〈美しい本〉の文化誌 装幀百十年の系譜
出版社名 | Book&Design |
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出版年月 | 2020年4月 |
ISBNコード |
978-4-909718-03-7
(4-909718-03-6) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 318P 図版16P 20cm |
商品内容
要旨 |
夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350冊を振り返り、ブックデザインの変遷をまとめた本です。ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から解説。著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。 |
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目次 |
第1章 日本の装幀史を素描する |