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イスラエル諜報機関暗殺作戦全史 上

出版社名 早川書房
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-15-209943-3
4-15-209943-7
税込価格 3,520円
頁数・縦 542P 20cm
シリーズ名 イスラエル諜報機関暗殺作戦全史

商品内容

要旨

イスラエル諜報機関による暗殺工作の実態を赤裸々に暴露!

目次

血と炎のなかで
秘密組織の誕生
神の裁き
最高司令部を一撃で
「頭に空が落ちてきたかのようだった」
連続する災難
「パレスチナ解放の手段は武装闘争のみである」
メイル・ダガンの腕前
国際化するPLO
「殺した相手に悩まされることはない」
「ターゲットを取り違えたのは失敗ではない。ただの間違いだ」
過信
歯磨き粉に仕込まれた毒
野犬の群れ
「アブー・ニダルだろうがアブー・シュミダルだろうが」
海賊旗
シン・ベトの陰謀
民衆の蜂起
インティファーダ

出版社・メーカーコメント

イスラエルの諜報機関三本柱モサド、シン・ベト、アマンによる要人暗殺計画の全貌国家とユダヤ人を危害から守るためにあらゆる手段を講じるイスラ エル。イスラエルの新聞記者が政府・軍関係者への膨大な聞き取り から明らかにした、イスラエルで特殊任務にあたるモサド、シン・ ベト、アマンの3機関による、諜報活動と要人暗殺作戦の初の通史

著者紹介

バーグマン,ロネン (バーグマン,ロネン)   Bergman,Ronen
イスラエル最大の日刊紙“イェディオト・アハロノト”紙の軍事・諜報担当上級特派員。“ニューヨーク・タイムズ・マガジン”誌にも寄稿し、諜報、国家安全保障、テロ、核問題を報じている。これまでにノンフィクションのベストセラーを五冊発表しており、『シークレット・ウォーズ イランVS.モサド・CIAの30年戦争』(2008年)はアメリカのフリー・プレスからも出版された。イスラエルでもっとも名誉あるジャーナリズムの賞とされるソコロウ賞のほか、ブナイ・ブリス国際報道賞などを受賞している。イスラエルの法曹界の一員でもあり、ハイファ大学法学部を優秀な成績で卒業後、司法長官の事務所で働いていたこともある。イギリス外務省のチーヴニング奨学金を受け、ケンブリッジ大学で国際関係学の修士号と歴史学の博士号を取得している
小谷 賢 (コタニ ケン)  
日本大学危機管理学部教授。専門は国際政治学、インテリジェンス研究。1973年京都生まれ。京都大学大学院博士課程修了。防衛省防衛研究所主任研究官、英国王立防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員を経て現職
山田 美明 (ヤマダ ヨシアキ)  
英語・フランス語翻訳者。東京外国語大学英米語学科中退
長尾 莉紗 (ナガオ リサ)  
英語翻訳者。早稲田大学政治経済学部経済学科卒
飯塚 久道 (イイズカ ヒサミチ)  
英語翻訳者。大阪外国語大学アラビア・アフリカ語学科卒。論文、医療、ビジネス、契約、特許関係の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)