戦争の歌がきこえる
出版社名 | 柏書房 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-7601-5249-0
(4-7601-5249-0) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 261P 19cm |
商品内容
要旨 |
「僕は日本兵を殺した」アメリカのホスピスで見届けたのは、第二次世界大戦を生き抜いた人たちの最期だった。日本人が知らない「もうひとつの戦争」の記憶。 |
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目次 |
第1部 太平洋戦争(良い戦争という幻想―「僕は日本兵を殺した」 |
出版社・メーカーコメント
「僕は日本兵を殺した」私か?アメリカのホスヒ?スて?見届けたのは、第二次世界大戦を生き抜いた人たちの最期だった。思い出の音楽とともによみがえってきたのは、語られずにいた数々の証言。「マンハッタン計画にかかわっていたんだ」男は涙ながらに告白し、「彼らが来る!ナチスが来る!!」女は恐怖に囚われつづけた――。これは、ひとりの音楽療法士が記録した、日本人の知らない「もうひとつの戦争の記憶」であり、「戦争」の比喩か?不気味に飛ひ?交う現代日本において、トランスナショナルに平和の意味を考えるための一冊である。