• 本

シンボルの哲学 理性,祭礼,芸術のシンボル試論

岩波文庫 38−602−1

出版社名 岩波書店
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-00-386015-1
4-00-386015-2
税込価格 1,584円
頁数・縦 586,28P 15cm

商品内容

要旨

シンボルを生み出し、これを操作することこそ人間と動物を区別するものであり、哲学に関心を抱くものは、その基礎をなすシンボルとその意味を認識しなければならない―。アメリカにおける記号論の礎を築き、これを芸術の哲学に発展させた古典的名著。シンボル機能の結実である言語、音楽、美術、神話、祭祇などについて具体的に詳説する。

目次

第1章 新しい基調
第2章 シンボル変換
第3章 サインとシンボルの論理
第4章 論述的形式と現示的形式
第5章 言語
第6章 死生・シンボル、聖体祭儀の根元
第7章 死生のシンボル、神話の根元
第8章 音楽における意義について
第9章 芸術的趣意の発生
第10章 意味の織物

出版社・メーカーコメント

シンボルを生み出し、これを操作することこそ人間と動物を区別するものであり、哲学に関心を抱くものは、その基礎をなすシンボルとその意味を認識しなければならない??。アメリカにおける記号論の礎を築き、これを芸術の哲学に発展させた古典的名著。シンボル機能の結実である言語、音楽、美術、神話、祭儀などを具体的に論じる。