アーレント読本
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2020年7月 |
ISBNコード |
978-4-588-15109-5
(4-588-15109-6) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 396,16P 21cm |
商品内容
要旨 |
暗い時代のなかでも“世界への愛”を探求しつづけた女性哲学者の思索の全貌。二十世紀の全体主義の惨禍を、一人のユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。政治的公共性や市民的自由がグローバルな危機に瀕し、民主主義の未来が脅かされる現在、彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか?ベテランから若手まで総勢50名の気鋭の執筆者が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる決定版の入門書。各著作の解題や略年譜付! |
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目次 |
第1部 アーレントにおける基本概念(愛―その哲学的護論にみる、世界の脱‐構築 |