ぼくが戦争に行くとき 反時代的な即興論文
中公文庫 て2−3
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-206922-0
(4-12-206922-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 285P 16cm |
商品内容
要旨 |
「君の魂のゴミタメのなかにしか荒野は見いだされないことを、君は知っているのか?」ぼくの内なる戦場、ロマン・ロラン論、関西学院大学での演説、ロビンソン宣言、石井輝男やゴダールなどの映画論。また演劇論から賭博論まで、時代を抉り対峙した批評やエッセイを収録。反時代的な著作の初文庫化。 |
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目次 |
1 ぼくの内なる戦場 |
おすすめコメント
寺山修司が混とんとする日本社会と対峙した一冊。現代社会にも警笛を鳴らす寺山修司の叫びでもある。まったくユニークな個性あふれる文体で社会を論じる随想集。待望の初文庫化!