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美術の経済 “名画”を生み出すお金の話

できるビジネス

出版社名 インプレス
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-295-00863-7
4-295-00863-X
税込価格 1,848円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

落書きのような「作品」がなぜ何億円もするのか?元経済紙記者の美大教授がお金とアートの切っても切り離せない関係を明かす。

目次

第1章 1枚の絵画から見えてくる経済の成り立ち
第2章 浮世界に見る商業アート
第3章 時代とともに変わる美術の価値観
第4章 パトロンとしての美術館
第5章 贋作と鑑定
第6章 美術作品の流動性を支える仕組み
第7章 これからの美術の経済

著者紹介

小川 敦生 (オガワ アツオ)  
多摩美術大学芸術学科教授、美術ジャーナリスト。1959年北九州市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。日経BP社の音楽・美術分野の記者、『日経アート』誌編集長、日本経済新聞社文化部美術担当記者等を経て、2012年から現職。「芸術と経済」「音楽と美術」などの授業を担当。日本経済新聞本紙、朝日新聞社「論座」、ウェブマガジン「ONTOMO」など多数の媒体に寄稿。多摩美術大学で発行しているアート誌「Whooops!」の編集長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)