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企業不正の調査報告書を読む ESGの時代に生き残るガバナンスとリスクマネジメント

出版社名 日経BP
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-8222-8909-6
4-8222-8909-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 383P 21cm

商品内容

要旨

誰が、何を、どうやって、チェックすれば、不正を防止できるのか?日産、JDI、日本郵政、関西電力、レオパレスなど最新29事件から、経営者、管理職、弁護士、会計士の「盲点」を解明。

目次

第1部 企業不正の事例分析(日産自動車 役員の不正報酬
経営主導の不正会計
子会社での経営不正
マネージャークラスの不正会計
生産部署での不正会計
品質不正
その他の不正事件)
第2部 不正防止のチェックポイント(不正防止の考え方
ガバナンスのチェックポイント
リスクマネジメントのチェックポイント
調査報告のチェックポイント
調査報告書への監視と盲点
不正防止力を高める社会の仕組み)

出版社・メーカーコメント

最近の企業不正事件の調査報告書をウラ読みし、ガバナンスとリスクマネジメントの「盲点」を指摘したうえで、チェックリストを提示

著者紹介

安岡 孝司 (ヤスオカ タカシ)  
元・芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授(2019年まで)。大阪大学理学部数学科卒、神戸大学大学院理学研究科修了、九州大学大学院理学研究科中退。博士(数理学、九州大学)。1985年みずほ情報総研(旧富士総合研究所)入社。金融技術開発部部長などを経て、2008年から芝浦工業大学大学院で社会人教育を行った。著書に『企業不正の研究』(2018年、日経BP、日本リスクマネジメント学会の優秀著作賞を受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)