前−哲学的 初期論文集
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-7942-2478-1
(4-7942-2478-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 303P 19cm |
商品内容
要旨 |
思想家・内田樹が駆け出しのフランス文学者時代に執筆した、フランス文学・哲学関連の論文を集成。偏愛するレヴィナス、ブランショ、カミュを題材に、緊張感溢れる文章で綴った七篇の論考。「なぜ人を殺してはいけないのか」「いかにして成熟するか」―。著者の原点である倫理的なテーマに真摯に向き合う。 |
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目次 |
20世紀の倫理―ニーチェ、オルテガ、カミュ |
出版社・メーカーコメント
若かりし頃の思想家・内田樹によって書かれたフランス文学・哲学関連の論文を集成。コロナ禍で注目を集めるカミュや、著者が偏愛するレヴィナス、ブランショなどについて、みずみずしい文章で綴られた論考は、現在でもまったく古びないアクチュアルな問題意識をはらんでいる。「成熟とは何か」「なぜ人を殺してはいけないのか」など、著者の原点でもある倫理的なテーマを題材にした論文集。