遺伝子 親密なる人類史 上
ハヤカワ文庫 NF 571
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-15-050571-4
(4-15-050571-3) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 572P 16cm |
シリーズ名 | 遺伝子 |
商品内容
要旨 |
19世紀後半にメンデルが発見した遺伝の法則とダーウィンの進化論が出会ったとき、遺伝学は歩み始めた。ナチス・ドイツが優生思想のもと行なった民族浄化という負の遺産を背負いながら、ワトソンとクリニックによるDNA二重らせん構造の発見を経て、遺伝学は生命科学そのものを変貌させてゆく。『がん―4000年の歴史―』でピュリッツァー賞に輝いた医師が、自らの家系に潜む精神疾患の悲劇を織り交ぜて語る遺伝子全史。 |
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目次 |
第1部 「遺伝学といういまだ存在しない科学」―遺伝子の発見と再発見(一八六五~一九三五)(壁に囲まれた庭 |
出版社・メーカーコメント
2020年のノーベル化学賞がゲノム編集技術に授与され、いま最注目の「遺伝子」。その研究全史をピュリッツァー賞受賞の医師が語る