ウィトゲンシュタイン家の人びと 闘う家族
中公文庫 ウ12−1
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年4月 |
| ISBNコード |
978-4-12-207053-0
(4-12-207053-8) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 571P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
ブラームスやクリムトが出入りする十九世紀末ウィーンの大邸宅で、強権的な父親のもと育った八人きょうだいは、みな人づきあいが不得手で音楽と自殺願望に取り憑かれていた。各々が長じて発揮する変人ぶりと才能の煌めき、相互の確執、ナチスとの攻防までを、四男の「片腕のピアニスト」と五男の天才哲学者を中心に描いた傑作評伝。 |
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| 目次 |
第1部 汚れた行為(ウィーンでのデビュー |



出版社・メーカーコメント
破格の富、恐るべき才能、凶事の予感――天才哲学者と片腕のピアニストを生んだウィーンの名家の百年を、二度の大戦を背景に描いた傑作ノンフィクション。