イヌは愛である 「最良の友」の科学
| 出版社名 | 早川書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年5月 |
| ISBNコード |
978-4-15-210023-8
(4-15-210023-0) |
| 税込価格 | 2,310円 |
| 頁数・縦 | 394P 20cm |
動物を飼っていると、あるときふと「この子はここにいて本当に幸せなのだろうか」と考えてしまうときがあります。 365Booksとは?
|
商品内容
| 要旨 |
家に帰ったときの喜びよう、人にぴったりくっついて眠る様子、先を歩きすぎた散歩中に振り返る表情。最新科学で明らかになった、彼らの心の内―イヌはあなたを「愛している」。行動、心理、脳、ホルモン、DNAなどあらゆる学問をまたぐ「イヌの総合科学」。第一人者である著者は自らの研究所を飛び出し、生理学からのアプローチで最先端を進む日本の大学や、交配実験でイヌのように人なつこいキツネを生み出す旧ソ連の研究施設など世界中をめぐり、その成果をつなぎ合わせてゆく。長い旅の果てに導き出されるイヌと人の関係、そのあるべき姿とは。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 ゼフォス |



365Booksのおすすめ
出版社・メーカーコメント
「イヌは感情をもち、人を愛するか?」。研究者たちが恐れ、避けてきた究極の疑問に先駆者が挑む。研究所を飛び出し、狼との比較を行なう日本の大学や、「イヌのようなキツネ」を育てる旧ソ連の研究施設にも答えを求めた、その先にある結論とは。解説/菊水健史