• 本

我は、おばさん

出版社名 集英社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-08-771747-1
4-08-771747-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 249P 19cm

商品内容

要旨

『更級日記』から『マッドマックス』まで、文学・漫画・映画など名作をひもとき、現代の「おばさん」像を再定義するカルチャーエッセイ。ジェーン・スーさんとの特別対談も収録!

目次

第1部 未来を向いて生きる中年(おばさんは、どこへ消えた?
贈り物が結ぶ斜めの関係)
第2部 母とは異なる価値観の提示(自由を生きる非・おかあさん
遠くから届く身勝手な愛
よその子と川の字に横たわる)
第3部 少女でもなく、老婆でもなく(世界の窓はテレビの中に
かわいいおばあちゃんになりたい?
男と女と男おばさん)
第4部 社会の中に居場所を作る(新しい共同体は姨捨山の向こうに
働くこと、教えること、自由になること)
第5部 おばさんになる方法(誰がおばさんを作るのか?
世界の片隅でアメちゃんを配る)
ジェーン・スー×岡田育 巻末特別対談

出版社・メーカーコメント

『更級日記』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』まで、古今東西の文学・エンタメ作品をひもとき、ポジティブに「おばさん」を再定義する、カルチャー・エッセイ。ジェーン・スーさんとの特別対談も収録!【著者略歴】岡田育(おかだ・いく)1980年東京都生まれ。編集者を経て、2012年より本格的にエッセイ・コラムの執筆を始める。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。著書に『ハジの多い人生』(文春文庫)、二村ヒトシ・金田淳子との共著『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)、『40歳までにコレをやめる』(サンマーク出版)、『女の節目は両A面』(TAC出版)など。2015年よりニューヨーク在住。

著者紹介

岡田 育 (オカダ イク)  
1980年東京都生まれ。編集者を経て、2012年より本格的にエッセイの執筆を始める。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。2015年よりニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)