• 本

沼で溺れてみたけれど

出版社名 講談社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-06-522805-0
4-06-522805-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

「普通の幸せ」のそとになにがあるの?女たちの“お金”と“欲望”をのぞくエッセイ集。

目次

第1章 愛を求める女たち(仙台で無一文、ジャニオタの友人に3万円を送る
不倫相手と暮らすため、彼女が買った5700万円のタワマン
キスに4000円、ママ活男に料金表を渡された女
ソウルで知り会った58歳主婦と、推しを語り合う
2時間2万円、彼女を救った女性用風俗の世界)
第2章 社会でもがく女たち(慰謝料80万円、新卒一人きりのパワハラ訴訟
都民税が払えなくても、彼女は天職探しを諦めない
給料未払いで破産、有名エステの元スタッフに施術される
憧れのロンドン留学を諦め、彼女は緊急帰国した
手取180万円、それでも推しに救われていた)
第3章 しがらみを手放す女たち(代償500万円で、彼女は結婚も不倫も手放した
スピリチュアルに1000万円投じた女に話を聞く
沼津で消耗していたくない、だから彼女はマンションを買った
激安シェアハウスで夫ガチ恋の主婦は安心を得る
投資オタクに惚れた結果、私が150万円を失うまで)

出版社・メーカーコメント

不倫相手のために借金して5700万円のタワマンを買う。パパ活に手を出して稼ぎ方がわからなくなる。30代女子は何をお金に託す?

著者紹介

ひらりさ (ヒラリサ)  
ライター・編集者。1989年、東京都生まれ。女性、お金、消費、オタク文化などのテーマで取材・執筆をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)