産業革命史 イノベーションに見る国際秩序の変遷
ちくま新書 1609
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-480-07434-8
(4-480-07434-1) |
税込価格 | 1,265円 |
頁数・縦 | 398P 18cm |
商品内容
要旨 |
イノベーションこそが、世界秩序形成の原動力である。技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉えて、第一次産業革命(一七六〇〜一八三〇年代、軽工業)、第二次産業革命(一九世紀後半〜二〇世紀初頭、重工業)、第三次産業革命(二〇世紀後半、IT・情報)、第四次産業革命(二〇一〇年代以降、IoT・AI)の四段階に分け、世界経済の変遷をたどりなおす。経済体系の変遷や社会経済発展・分業との関係など多様な論点を交え、持続的な世界経済の運動として産業革命を大局的に描き出す試み。 |
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目次 |
第1章 イノベーションと産業革命 |
出版社・メーカーコメント
産業革命を四段階に分け、現在のAI、IoTによる第四次産業革命に至るまでの各国のイノベーションの変転をたどり、覇権の変遷を俯瞰する新しい世界経済史。