少女たちの戦争
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-005476-1
(4-12-005476-4) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 219P 18cm |
商品内容
要旨 |
疎開も空襲も憧れも諦めもすべてが日常だった。瀬戸内寂聴、武田百合子から茨木のり子、佐野洋子まで27名の“少女たち”によるエッセイ集。 |
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目次 |
若い日の私(瀬戸内寂聴) |
出版社・メーカーコメント
【太平洋戦争開戦80年企画】「サヨナラ」も言えぬまま別れた若き兵士との一瞬の邂逅、防空壕で友と感想を語り合った吉屋信子の少女小説、東京大空襲の翌日に食べたヤケッパチの〈最後の昼餐〉……戦時にも疎開や空襲以外の日々の営みがあり、青春があった。太平洋戦争開戦時20歳未満、妻でも母でもなく〈少女〉だった27人の女性たちが見つめた、戦時下の日常。すぐれた書き手による随筆を精選したオリジナル・アンソロジー。