にっぽんツバメ紀行
出版社名 | カンゼン |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-86255-635-6
(4-86255-635-3) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 111P 21cm |
商品内容
要旨 |
小さくて偉大な渡り鳥、ツバメたちがまたやってきた!凛々しく愛らしい渡り鳥、ツバメビジュアルガイド。 |
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目次 |
1 ツバメの基礎知識 |
出版社・メーカーコメント
春の訪れとともに人家近くに姿を現すツバメ。農作物を食したりする虫を捕らえる益鳥、軒先などで子育てをすることから福をもたらす縁起のいい鳥、といったイメージは時代により変化しつつも、日本各地で会える最も身近な渡り鳥として、古来愛されてきました。肉眼ではとらえることの難しいツバメたちのさまざまな瞬間をとらえた美しくダイナミックなビジュアル、生態についての基本情報に加え、ツバメに関する研究論文で日本生態学会鈴木賞、日本鳥学会黒田賞を受賞、『ツバメのひみつ』『ツバメのせかい』なども上梓した研究者、長谷川克さんによる特別寄稿も。日本では夏鳥であるツバメの大きな特徴である「渡り」を中心に、その最新研究事情など、ツバメの知られざる一面に触れられる特集記事を掲載していきます。ツバメの生態を通して環境保全の重要性、切実さなどについてもあらためて考える機会となる一冊です。