• 本

沖縄にどう向き合うか

出版社名 新日本出版社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-406-06669-3
4-406-06669-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 127P 20×25cm

商品内容

要旨

沖縄戦と今日を結ぶもの。日本復帰後の沖縄で生まれ育った写真家の思い。

出版社・メーカーコメント

苦悩と祈り、記憶と継承、悲しみと決意――米軍基地の重圧にあえぐ故郷を記録し続けてきた気鋭の写真家が、今の沖縄と沖縄戦の時代に共通するものを見据えた写真集。109点のモノクロ写真が現在の沖縄の空気と人々の願い、思いを伝える。戦時下に起きた強制集団死に注目、戦争と軍隊の本質をすべての日本人に問いかける。

著者紹介

豊里 友行 (トヨザト トモユキ)  
写真家、俳人。1976年、沖縄県生まれ。1995年、沖縄県立コザ高等学校卒業。1999年、日本写真芸術専門学校(樋口健二ゼミ)卒業。沖縄に帰郷し、写真活動をスタート。現在、沖縄市文化協会写真部部長、「月と太陽」俳句会代表。「天荒俳句賞」第1回、第6回、第7回受賞。第37回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞(文学部門・俳句)受賞。2017年、写真集『オキナワンブルー―抗う海と集魂の唄』(2015年、未來社)によりフォトシティさがみはら2017・プロの部「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)