迫りくる核リスク 〈核抑止〉を解体する
岩波新書 新赤版 1946
| 出版社名 | 岩波書店 |
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| 出版年月 | 2022年11月 |
| ISBNコード |
978-4-00-431946-7
(4-00-431946-3) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 249,5P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
ウクライナ侵攻以後、核兵器が使用されるリスクが急激に高まっており、そのリスクはアジアにも迫ってきている。核の保有が核の使用を防ぐという“核抑止”は、頼みになるものなのか。著者はその実態を歴史と現状の分析から明らかにして、“核抑止”を解体する。核軍縮の未来も展望し、“核抑止”脱却に向けた政策を提言。 |
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| 目次 |
第1部 ウクラナイ危機のインパクト(「核による恫喝」があぶりだしたもの |



出版社・メーカーコメント
ウクライナ侵攻以降、核兵器が使用されるかもしれないというリスクが急激に高まり、このリスクはアジアにも迫ってきている。核保有が核を使用しないことになるという〈核抑止〉が長年言われてきたが、著者はその現実を一つ一つ明らかにし〈核抑止〉を解体する。そして未来のために、今何をすべきなのかを提言する。