装幀百花 菊地信義のデザイン
講談社文芸文庫 きL1
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-530022-0
(4-06-530022-3) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 158P 16cm |
商品内容
要旨 |
デザインにおいて、緊張を生むのは常に余白だ。文芸文庫の三十五年は、余白との戦いの歴史と言える。文芸書をはじめ一万五〇〇〇点以上の装幀を手がけ、日本のブックデザイン史を塗り替えた菊地信義。その革新的なデザインの真骨頂は「文字と余白」にあった。創刊以来一三〇〇点余にのぼる講談社文芸文庫のデザインを、「斜体」「変形」「図像」「字体」「構成」から読み解く決定版作品集。 |
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目次 |
1 斜体 |
出版社・メーカーコメント
装幀デザインの革新者・菊地信義がライフワークとして手がけた35年間の講談社文芸文庫より121点を精選。文字デザインの豊饒なる可能性を解きあかす、カラー版作品集。解説・年譜=水戸部功 デザインにおいて、緊張を生むのは常に余白だ。文芸文庫の35年は、余白との戦いの歴史と言える。−−文芸書をはじめ1万5000点以上の装幀を手がけ、日本のブックデザイン史を塗り替えた菊地信義。その革新的なデザインの真骨頂は「文字と余白」にあった。創刊以来約1300点にのぼる文芸文庫のデザインを、「斜体」「変形」「図像」「字体」「構成」から読み解く決定版作品集。