• 本

腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察

出版社名 光文社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-334-95363-8
4-334-95363-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

みんなうすうす感じているアノ裏コノ裏をオープンに!テレビ局に27年間在籍した立場だからわかる内部事情、問題点、外圧。

目次

1 番組の病巣(ニュース
ワイドショー ほか)
2 制作の闇(海外ロケ
CG・特撮 ほか)
3 人材の裏側(アナウンサー
ディレクター・AD ほか)
4 周辺の実情(スポンサー
芸能事務所 ほか)
5 放送の壁(NHK
テレビ東京 ほか)

著者紹介

鎮目 博道 (シズメ ヒロミチ)  
テレビプロデューサー・演出・ライター。1969年広島県生まれ。早稲田大学法学部、デジタルハリウッド大学大学院卒。デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)。92年にテレビ朝日入社、社会部記者として阪神・淡路大震災やオウム真理教関連の取材を手がけたあと、『スーパーJチャンネル』『スーパーモーニング』『報道ステーション』や報道制作班などのディレクターを経てプロデューサーとなり、ニュース番組や情報番組などを中心に数々の番組をプロデュース。中国・朝鮮半島取材やアメリカ同時多発テロなどをはじめ海外取材を多く手がける。ABEMAのサービス立ち上げにも参画し、『AbemaPrime』『Wの悲喜劇』などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立、現在は「シーズメディア」代表として、放送番組やWEB動画などのプロデュース・総合演出を手がけ、TOKYO MX資本の制作会社「東京チャンネル9」プロデューサーでもある。執筆活動では、「夕刊フジ」の連載「鎮目博道のテレビ用語の基礎知識」をはじめ、「現代ビジネス」「FRIDAYデジタル」「プレジデントオンライン」「弁護士ドットコム」などでテレビに関する論考を寄稿。さらに、江戸川大学メディアコミュニケーション学部やMXテレビ映像学院で講師として映像制作を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)