母の味、だいたい伝授
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-10-465523-6
(4-10-465523-6) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 219P 20cm |
商品内容
要旨 |
たぶんレシピの役には立たないけれど、きっと台所には立ちたくなる食エッセイの名品を召し上がれ! |
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目次 |
飯炊き蟄居 |
出版社・メーカーコメント
レシピとしてはあまり役に立たないけど、読めば必ず台所に立ちたくなります。結婚もした、両親も看取った、私に残ったのはいよいよ〈あの欲望〉だけだ。懐かしい母の味を再現しようと奮戦し、動脈硬化を注意され、好物の牡蠣に再三あたり、でも食欲と好奇心は相変わらずの日々から生まれた風味絶佳のおいしいエッセイ集。コロナ禍の最中に逝った母をおくった、話題の「リモート葬儀顛末記」を附す。