山本五十六 アメリカの敵となった男
中公選書 135
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-12-110136-5
(4-12-110136-7) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 205P 20cm |
商品内容
要旨 |
連合艦隊司令長官・山本五十六は、「最も勇敢に戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らなければならなかった」人物として、広く知られている。では、新潟県長岡に生まれ、ペリー来航に強く反発し、アメリカを敵とした男は、いかにしてアメリカの敵となったのか。戦前戦後の価値観の変遷を踏まえた上で、その実像を、航空戦力への先見的な着目、自身の転機となったロンドン海軍軍縮会議、そして対米認識を軸に明らかにする。 |
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目次 |
序章 アメリカ第二の敵・山本五十六 |
出版社・メーカーコメント
山本五十六は、なぜ「最も勇敢に戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らなければならなかった」連合艦隊司令長官となったのか。その実像を戦前戦後の価値観の変遷、山本自身の対米認識を軸に明らかにする。ロンドン海軍軍縮会議の「会議対策私見」など初めて活字化して収録。