まんが原作・原論 理論と実践
星海社新書 259
出版社名 | 星海社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-531922-2
(4-06-531922-6) |
税込価格 | 1,265円 |
頁数・縦 | 283P 18cm |
商品内容
要旨 |
無限の物語を生み出し、世界を構築するための新しいまんが制作論!メディアミックスの現場で、ますます必要とされる「まんが原作」。これまで、広く知られることもなく、批評されることもなかった“まんが原作制作”のすべてを、まんが原作の第一人者・大塚英志が徹底解剖。理論編では、中上健次や梶原一騎のまんが原作を取り上げ、原作者の思考を「未然の文芸」「否定的媒介」といったキーワードで鮮やかに分析。実践編では、「企画書」の手法とプロセスを、著者の実経験を踏まえた日米のリアルな事例によって解説する。クリエイターや実務者がいますぐ見て学べる企画書の実例サンプルを巻末に所収。「原作」こそが「ユニバース」である! |
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目次 |
理論編―未然の文芸(序 「まんが原作」とは「改変される」ためにあるテキストである |
出版社・メーカーコメント
「まんが原作」はいかにして作られるのか!?物語論の泰斗が、まんが原作の知られざる歴史と手法を、豊富な実践例から説き起こす!!