次の関東大震災までに何をなすべきか 「3・11」からの教訓
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-005684-0
(4-12-005684-8) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 190P 20cm |
商品内容
要旨 |
東日本大震災の緊急対応に当たった著者による国難克服の処方箋。 |
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目次 |
第1章 東日本大震災(地震・津波)の初動・応急対応の概要―政府の対応はいかになされたか |
出版社・メーカーコメント
日本列島に暮らす私たちは、巨大地震が長期的周期で発生するという宿命から、免れることはできない。首都直下型地震、南海トラフ地震などの最大級の地震は、いつの日か必ずやってくる。だとすれば、私たちは今、何をすべきか−−。2011年の東日本大震災発生時、著者は内閣府(防災担当)の総括参事官として、緊急災害対策本部の最前線で対応にあたった。その経験と教訓を踏まえ、日本の防災行政体制のあり方について提言し、首都直下地震に備える街づくりの処方箋を示す。