世界史の中の戦国大名
講談社現代新書 2723
| 出版社名 | 講談社 |
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| 出版年月 | 2023年10月 |
| ISBNコード |
978-4-06-533218-4
(4-06-533218-4) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 317P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
一国の「王」として、冊封体制の枠組みを超え、東南アジアから南アジアへ、そしてヨーロッパへと「グローバル」に活動範囲を拡大していった戦国大名たち。日本史の狭い文脈を超え、世界史のコンテクストに立つと初めて見えてくる、戦国大名のまったく異なる新たな貌。 |
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| 目次 |
第1章 「倭寇」となった大名たち―戦国大名と中国 |



出版社・メーカーコメント
ポルトガルインド総督に使節を派遣した大友氏。アユタヤ国王との接触を図る松浦氏。カンボジアとの「国交」樹立を目論む島津氏。さらには天正遣欧使節や伊達政宗による慶長遣欧使節。あるいは、その本拠地で花開いた国際色豊かな「コスモポリタンシティー」ーー国の「王」として、狭い冊封体制の枠組みを越え、東南アジアから南アジアへ、そしてヨーロッパへと、対外活動を地球を俯瞰する広範囲へと拡大してゆく戦国大名たち。日本史の文脈を越え、世界史のコンテクストの中から見えてくる、戦国大名のこれまでとはまったく異なった新たな姿を提示する。