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モヤ対談

出版社名 小学館
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-09-389143-1
4-09-389143-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 463P 19cm

商品内容

要旨

いまを生きる私たちの羅針盤となる必読の対談集。これからの生き方を一緒に悩んで、考えた。恋愛、家族、他者との関わり…。いまを生きる私たちが直面する問題について、20名のゲストと名物書店員が語り尽くす!

目次

ヨシタケシンスケ(絵本作家)―大人だって完璧じゃない
窪美澄(作家)―子持ちの恋愛
山崎ナオコーラ(作家)―家事と生産性
メレ山メレ子(エッセイスト)―恋愛の教科書がない時代に
田房永子(漫画家)―家族という呪縛
ブレイディみかこ(ライター・コラムニスト)―エンパシーの鍛え方
荒井裕樹(文学者)―マイノリティーと人権
岸政彦(社会学者)―「聞く」って難しい
ひらりさ(文筆家)―推しとお金と私
東畑開人(臨床心理士・公認心理師)―心を守るには
西加奈子(作家)―助けを求める
植本一子(写真家)―家族について書くということ
大前粟生(作家)―そもそも恋愛って何?
ジェーン・スー(コラムニスト)―おばさんを楽しむ
吉田貴司(漫画家)―男と女のすれ違い
岩田徹(「いわた書店」店主)―小さな書店が生き残るには
ツレヅレハナコ(文筆家)―コロナ禍と食
永井玲衣(哲学研究者)―手のひらサイズの哲学
飯間浩明(国語辞典編纂者)―言葉を楽しもう
ライムスター宇多丸(ラッパー・ラジオパーソナリティ)―人生相談に正解はない

出版社・メーカーコメント

20名のゲストと名物書店員が語り尽くす! ドラマ化されて大反響をよんだ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の著者で、「蟹ブックス」を経営する名物書店員の花田菜々子氏が20名のゲストを招き、さまざまなテーマについて語り尽くした対談集。いまを生きる私たちの羅針盤となり、心の処方箋となってくれる必読の一冊。<お話をしたゲストたち>*ヨシタケシンスケ 「大人だって完璧じゃない」*窪美澄 「子持ちの恋愛」*山崎ナオコーラ 「家事と生産性」*ブレイディみかこ 「エンパシーの鍛え方」*荒井裕樹 「マイノリティーと人権」*岸政彦 「『聞く』ってむずかしい」*ひらりさ 「推しとお金と私」*東畑開人 「心を守るには」*西加奈子 「助けを求める」*ジェーン・スー 「おばさんを楽しむ」*ツレヅレハナコ 「コロナ禍と食」*永井玲衣 「手のひらサイズの哲学」*宇多丸 「人生相談に正解はない」その他メレ山メレ子/田房永子/植本一子/大前粟生/吉田貴司/岩田徹/飯間浩明文芸誌『STORY BOX』の人気連載が待望の書籍化!

著者紹介

花田 菜々子 (ハナダ ナナコ)  
ヴィレッジヴァンガード、HMV&BOOKS HIBIYA COT−TAGEほか多数の書店に勤めた流浪の書店員。2022年9月、高円寺に「蟹ブックス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)