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挿絵画家 風間完 昭和文学を輝かせ、美人画を描き続けた人生

出版社名 平凡社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-582-65123-2
4-582-65123-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 294P 21cm

商品内容

目次

第1章 戦禍で過ごした青春―絵描きと戦争
第2章 パリ暮らし―野見山暁治さんや金山康喜さんとの日々
第3章 八丁堀で生まれた―「水の町」と「江戸っ子」と
第4章 「都落ち」して教師になる―東北の町での「出会い」
第5章 背中を押してくれた吉行淳之介さん―完さんの「友だち」その1
第6章 阿吽の呼吸、山口瞳さん―完さんの「友だち」その2
第7章 向田邦子さん―遅すぎた片思い

出版社・メーカーコメント

五木寛之、松本清張、向田邦子など昭和を代表する文芸作品の挿絵を手がけた画家、風間完の生涯の仕事を、長子である著者がひもとく。

著者紹介

風間 研 (カザマ ケン)  
法政大学名誉教授。昭和21年、東京に生まれる。昭和49年、立教大学大学院修了。フランス文学・演劇専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)