• 本

茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ

文春文庫 も27−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-16-792193-4
4-16-792193-6
税込価格 825円
頁数・縦 227P 16cm

商品内容

要旨

お茶の稽古に通う25年間を綴ったエッセイ『日日是好日』。その映画化の依頼が著者のもとに。喜ぶのも束の間、思いがけず茶道指導者として撮影に参加する事になる。決死の覚悟で、樹木希林さんらプロ集団の中に飛び込むが、予期しなかった事の連続で…。愛おしくも怒涛の日々を綴った大人気シリーズ最新作。

目次

第1章 それは図書館から始まった(一本の電話
図書館の出会い
稽古見学
それから一年
史上初!)
第2章 大森組茶道教室(初稽古
秘密の特訓 ほか)
第3章 怒涛の撮影現場(撮影現場の人たち
クランクイン ほか)
第4章 映画公開、そして…(ここからが映画
初号試写 ほか)

著者紹介

森下 典子 (モリシタ ノリコ)  
1956年神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。大学時代から「週刊朝日」連載の人気コラム「デキゴトロジー」の取材記者として活躍。その体験をまとめた『典奴どすえ』を87年に出版後、ルポライター、エッセイストとして活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)