商品内容
要旨 |
秀吉は国内「静謐」の実現を目指し、九州の島津攻めを決める。一連の政治・軍事過程の具体相と、戦後処理=九州仕置きの実態を詳述。「九州一統」による領主権力の再編・統合の歴史的意義を、大転換期に位置づける。 |
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目次 |
第1部 九州一統への道(織田・羽柴政権と九州・西国 |
要旨 |
秀吉は国内「静謐」の実現を目指し、九州の島津攻めを決める。一連の政治・軍事過程の具体相と、戦後処理=九州仕置きの実態を詳述。「九州一統」による領主権力の再編・統合の歴史的意義を、大転換期に位置づける。 |
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目次 |
第1部 九州一統への道(織田・羽柴政権と九州・西国 |
0100000000000034578575
4-642-02985-0
関白秀吉の九州一統
中野等/著
吉川弘文館
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BK
出版社・メーカーコメント
関白となった羽柴秀吉は、天皇の権威に依拠しつつ国内「静謐(せいひつ)」の実現を目指し、勢力圏拡張を進める九州の島津攻めを決める。九州平定戦を含む一連の政治・軍事過程の具体相と、国分(くにわ)け・国割りなどの戦後処理=九州仕置(しお)きの実態を詳述。「九州一統」がもたらした領主権力の再編・統合の歴史的意義を、中世末〜近世初めの大転換期に位置づける。