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20世紀ジャズ名盤100

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7816-2308-5
4-7816-2308-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、ジャズは常に“新しい”のか?ジャズがわかれば、近代がわかる。思わず「へえ〜」となるエピソードで名盤を解説。

目次

1 ポップスの古層としてのジャズ(『Jazz Classic Masterpieces Vol.1‐4』V.A.
『American Pop from Minstrel to Mojo:On Record,1893‐1946』V.A. ほか)
2 モダニズム芸術として結晶化したジャズ(『ミントン・ハウスのチャーリー・クリスチャン』チャーリー・クリスチャン
『Direct from Original SP Vol.1/Vol.2』チャーリー・パーカー ほか)
3 創造の現在形としてのジャズ(『A Night at the Village Vangurd Vol.1/Vol.2』ソニー・ロリンズ
『The Complete Live at the Village Vanguard』ビル・エヴァンス ほか)
4 世界音楽のプロトタイプとしてのジャズ(『Get Up with It』マイルス・デイビス
『Legrand Jazz』ミシェル・ルグラン ほか)

出版社・メーカーコメント

この一冊で20世紀のジャズの流れがつかめる!これからジャズを聴きたい人に名盤100枚(+ウラ名盤100)をコンパクトに紹介。サブスク時代のための、プレイリスト的ガイドブック。

著者紹介

大谷 能生 (オオタニ ヨシオ)  
音楽と批評の活動。サックス/CDJ/PCなどを組み合わせた演奏で多くのバンドやセッション、録音に参加。演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)