• 本

こんなふうに、暮らしと人を書いてきた

出版社名 平凡社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-582-83962-3
4-582-83962-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

取材した台所は300軒!市井の人々の台所から人生を描く人気シリーズ『東京の台所』著者による失敗だらけの28年で見えてきた“書くこと”にまつわる56篇。

目次

1章 台所取材の舞台裏(最初はいつもあてどない旅
会うとだいたいがっかりされる ほか)
2章 ライター、降る日晴れる日(春の道
後ろ髪の誓い ほか)
3章 フリーランスの母つれづれ(ライターの一日の変遷
受け継がれた癖 ほか)
4章 文章磨き、日々の稽古(私の文章磨き、五つのヒント
「誰もあなたの文章なんて読まない」 ほか)
5章 暮らしと人を書くということ(時代遅れの学生運動
意外な副産物 ほか)

出版社・メーカーコメント

取材した台所は300軒!『東京の台所』でおなじみの著者が、失敗だらけの28年で見えてきた「書くこと」についてのエッセイ集。

著者紹介

大平 一枝 (オオダイラ カズエ)  
作家・エッセイスト。1964年、長野県生まれ。編集プロダクションを経て1995年独立。市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュ、失くしたくないもの・コト・価値観をテーマにしたエッセイ多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)