• 本

いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現

出版社名 東京書籍
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-487-81771-9
4-487-81771-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

日常のちょっとした選択が実は人生を大きく変える!

目次

第1章 感染症で学ぶ行動経済学―「社会規範」を考える(アダム・スミスが『国富論』で伝えたかったこと
感染症を「トレードオフ」で考える
マスクはなぜ店頭から消えたのか?
トイレットペーパーはなぜ店頭から消えたのか?
トイレットペーパー買い占めと銀行の「取り付け」)
第2章 落語で学ぶ行動経済学―サンクコストを考える(「高級生食パン」でサンクコストを考える
「コップに入った水」で「参照点」を考える
メッセージの出し方で「社会規範」を考える)
第3章 ラグビー日本代表で学ぶ日本経済―「代替」と「補完」を考える(ラグビー日本代表のメンバーは?
技術革新が日本社会に与える影響)
第4章 風しん抗体検査で学ぶ行動経済学―ナッジを考える(風しんという感染症を考える
お父さん世代に抗体検査を受けてもらうためには
ナッジについての簡単な解説
行動経済学のアプローチでナッジ・メッセージを考える
動画やポスターを作製)

著者紹介

大竹 文雄 (オオタケ フミオ)  
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)特任教授(常勤)。大阪大学大学院経済学研究科教授(兼)。京都大学経済研究所特定教授(クロスアポイントメント)。1961年生まれ。京都府宇治市出身。京都大学経済学部卒。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。博士(経済学)(大阪大学、1996年)。専門は行動経済学、労働経済学。日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞、エコノミスト賞、日本経済学会・石川賞、日本学士院賞などを受賞。大阪大学理事・副学長、日本経済学会会長、行動経済学会長などを歴任。新型インフルエンザ等対策推進会議委員(2021年4月〜2023年8月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)